ウサイン・ボルトが世界陸上史上最多タイの金メダル獲得!
第14回世界陸上モスクワ大会で、
史上最多タイの通算8個の金メダルを獲得した!
今までの史上最多の金メダル獲得者は、
カールルイス、マイケルジョンソン、アリソンフェリックスの3人。
そして4人目となったのがウサイン・ボルトだ!
今回、史上最多を狙えたアリソンフェリックスは、
競技中に足の怪我で走れなくなるというアクシデントに見舞われ、
その夢は絶たれてしまった。
またアメリカの連覇のかかった女子4×400mリレーでは、
アリソンフェリックスが出場できなくなったためか、
1位を録る事ができずに終えた。
そして、日本チームの男子リレーでは、
100mで期待されながらも予選突破することができなかった
桐生選手を基とするリレーメンバーががんばり、
6位入賞を果たした!
女子マラソンで始まったこの世界陸上、
日本は福士加代子選手が笑顔で銅メダルを獲得し、
4位に木崎良子選手が入賞しいい流れを作った。
男子マラソンもメダルは獲れなかったが、
中本健太郎選手が4位に手の届くような5位入賞を果たした。
そんな中、やはり注目はウサイン・ボルト選手。
今大会でもウサイン・ボルトの強さが引き立ち、
世界陸上史上最多タイという記録を打ち立てた。
果たして世界陸上最多タイから抜け出す選手は誰になるのか、
今後の世界陸上の楽しみがまた一つ増えた大会となった。