マヤ暦「終末の日」
マヤ暦によると、2012年12月21日の午前0時をもって
世界が滅亡するという説があります。
MiNe-10D_237-3734H / MiNe (sfmine79)
マヤ暦は紀元前3113年8月12日に始まり、
そのマヤ暦の終末が今日12月21日の午前0時。
その説に伴い世界各地でさまざまな動きがあったようです。
中国では3日間暗くなるとの説が流れ、
ロウソクや懐中電気などを買いだめしたり、
裕福層はシェルターを買って難を逃れようとしたり、
オーストラリアでは首相が真剣な表情で
ネットでコメント動画を流したりしています。
この動画はシャレのようですが、
あの真剣さは緊張感が漂います。
またパワースポットで有名なセルビアのルタンジュ山、
トルコのシリンス村には、この世界絶滅から逃れられるようにと
たくさんの人が押し寄せているとか・・・。
Sedona Airport View Point / kawanet
アルゼンチンのウルトルコ山というパワースポットでは、
集団自殺の危険を避けるために入山を禁止したほど。
もしこの節が本当なら、今現在このブログも書けていないはず。
この他にも世界各地でこの説を信じて動きがあったことに対し、
アメリカのNASAも「滅びません」とコメントを発表。
また現代のマヤ人に聞いたところ、
「世界は滅びません。滅びるのではなく新しい週期が始まったんだ」と。
Sunrise (日の出) (35) / kantokuruza
この新しく始まったという週期が平和な世界へつながりますように。