ザックJAPAN ワールドカップ最終予選 イラク戦勝利
あの因縁のドーハで行われた
2014年ワールドカップブラジル大会の最終予選イラク戦で、
日本代表は1-0でイラクに勝ちました。
試合を見て思ったのが、スタジアムがガラガラ・・・。
日本代表のサポーターと変わらないくらいのイラク代表のサポーター。
日本代表にとっては相手サポーターの影響を受けにくくていいけど、
それにしてもなぜこんなに観客がいないのか不思議でした。
イラク代表の下の世代は世代ごとのワールドカップ出場を決めていて
人気がないとは思えないのに、
経済的な理由で見に来れないのか、
相手チームのことながら気になってしまいました。
試合は33度ほどの暑く、乾燥して風がある中で行われ、
あまり優位に試合が出来た状況ではなく、
むしろ相手のイラクの方のが勢いがあったように見えました。
日本チームがボールを持っても相手のツメが早く、奪われたり、
逆にイラク代表のボールを取ろうと思っても
コンパクトにパスをつながれて攻められたりしていました。
特に後半は、途中から交代した中村憲剛選手や
香川選手のところにボールが集まらず、
相手の早い攻めを食い止めるのに守備人が奮闘した感じでした。
何とかカウンターのような形で岡崎慎司選手が
遠藤保仁選手からのパスをゴールに叩き込んで勝つことができた、
そんな感じの得点でした。
前回のオーストラリア戦で2014年のワールドカップ出場を
決めていたので冷静に見れてましたが、
もし決まっていなかったらかなりヒヤヒヤしながら見た試合に
なってたと思います。
でも、あの気候の中でいつものコンディションを保つのは
大変なんでしょうね。
何はともあれ、勝ってよかったです。
今週末にはコンフェデレーションズカップが始まります。
強豪国相手に、どこまでやってくれるか楽しみです。