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サッカー日本代表 東アジアカップ2013 試合結果

 

 

 

一昨日なでしこジャパンは東アジアカップの最終戦、

女子韓国代表との試合に挑んだ。

そして男子のザックJapanは昨日、

韓国代表と最終戦を行った。

 


Red Devils Goods [Namdaemun Market / Seoul] / d’n’c

 

なでしこジャパンもザックJapanも相手が韓国代表なので、

いつもの如く完全アウェイの中での試合となった。

 

 

 

先に試合を行ったなでしこジャパンは、

2点以上差をつけて勝たないと

優勝と3連覇の夢が絶たれる試合。

 

 

 

しかし先に得点をしたのは韓国代表だった。

 

 

点を決めたのは10番チ・ソヨン選手。

 

 

チ・ソヨン選手は日本代表選手が多く所属している

INAC神戸の10番でもある選手で、

日本のサッカーも日本代表のことも

よく知っている選手だ。

 

 

そのチ・ソヨン選手にフリーキックで決められてしまった。

 

 

 

なでしこジャパンは早い時間帯に得点が欲しかったが、

前半は無得点のまま終了してしまった。

 

 

これで優勝と3連覇を手にするには、

3得点入れないと難しい状況となってしまった。

 

 

 

後半に入って20分を越えた頃、再び試合が動いた。

 

 

 

得点を決めたのは、またもチ・ソヨン選手。

 

 

その得点を決められてから

なでしこジャパンの猛攻が始まった。

 

 

 

そして大儀見選手が見事得点!

 

 

その後も何度も得点になりそうなシーンがあり、

「同点になればまだ勝てるのでは・・・」と思わせる

試合展開となった。

 

 

あのワールドカップで見せていた

なでしこジャパンの勇姿を思い起こさせるプレーが

随所に見られた。

 

 

しかし試合はそのまま終了・・・。

 

 

1-2で韓国代表の勝ちとなり、

勝ち点7を獲得した北朝鮮が優勝し、

なでしこジャパンは2位となってしまった。

 

 

キャプテンの宮間選手はインタビューで涙を見せて

残念な気持ちを語った。

 

 

 

そして男子のザックJapanは昨日韓国代表と

最終戦を行った。

 

 

ザックJapanも韓国代表に勝たないと

優勝を手にできない状況だった。

 

 

今回韓国代表は失点をしていない守りの硬いチーム。

 

 

そう簡単に得点するのは難しいうえに、

相手が日本となると気合も違う。

 

 

そのためか試合を優勢に進めていたのは韓国代表。

 

 

 

ザックJapanはセカンドボールを拾えず、

守りに時間を取られた。

 

 

そんな中、カウンターから柿谷曜一朗選手が

オフサイドぎりぎりで飛び出し、

キーパーと1対1なって冷静に得点を決めた!

 

 

しかし韓国代表も負けてはおらず、

その後10分も経たないうちに

ユン・イルロク選手に得点されてしまい

試合は振り出しに戻ってしまった。

 

 

 

そして後半に入ったが、

試合の流れは韓国代表のままだった。

 

 

 

そんな韓国代表の攻めが続く中、

失点が多く心配されていたディフェンスが

何度も攻撃を阻止した。

 

 

 

このまま引き分けに終わるのかと思われた後半終了間際、

またも柿谷曜一朗選手が得点を決めた!

 

 

この得点にはザッケローニ監督も

手を叩き大喜びしていた。

 

 

そして試合は終了。

 

 

失点のなかった韓国代表から2得点取り、

東アジアカップ見事初優勝を飾った!

 

 

そしてこの日2得点し、

大会中で3得点を決めた柿谷曜一朗選手が

得点王にも輝いた!

 

 

 

観ているこちらも前日のなでしこジャパンの敗退を

払拭してくれるような結果にスッキリした感じになった。

 

 

 

今回、海外組を収集せずに初優勝できたことは、

ザッケローニ監督の采配や選手の層の厚さを物語っている。

 

 

しかし、今や海外で活躍している日本代表選手が増えているので、

今回だけの結果でレギュラーの入れるかどうかはわからないが、

来年のワールドカップに向けて期待できる選手が増えたことは

間違いないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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