コンフェデレーションズカップ準決勝 スペイン対イタリア戦
今日の早朝、コンフェデレーションズカップ準決勝の
第2試合のスペイン対イタリア戦が行われました。
日本代表と互角の試合をしたイタリアだったので、
スペインのが優勢に試合を運ぶかと思ったら
イタリアも奮闘して試合は0対0。
今回のコンフェデレーションズカップで初めて延長戦に突入し、
それでも決着がつかずPKまでもつれ込みました。
そしてPK戦も5人では終わらずにサドンデスになり、
最後は7-6でスペインが決勝進出を決めました。
これで決勝のカードは、ブラジル対スペインになりました。
コンフェデレーションズカップが始まる前は、
ブラジル代表もいい状態ではなかったのが、
蓋を開けてみれば決勝まで勝ち進んできました。
ブラジルは、前回の2009年大会と
前々回の2005年大会の優勝国で
今回3連覇がかかった大会だけに
ここまで勝ち上がってこれたのも
この大会と相性がいいのかもしれませんが、
決勝ではブラジル国民の期待と重圧もあり、
フルパワーで試合に挑むと思います。
また一方の無敵艦隊スペインは、
2010年W杯南アフリカ大会の優勝国。
バルセロナに所属している選手も多く、
今度バルセロナに所属するブラジル代表の
ネイマールとの戦いも見もの。
決勝は7月1日(月)の日本時間の午前7時キックオフ。