コンフェデレーションズカップ メキシコ戦結果
昨日行われたコンフェデレーションズカップのメキシコ戦、
残念ながら1-2で負けてしまいました。
これでグループリーグは3戦連敗になってしまいました。
今回戦った相手国のFIFAランキングは6月現在、
ブラジル22位
イタリア8位
メキシコ17位
日本は32位で、一番格下だった。
そういう意味では、
今回負けてもおかしくない相手ばかりだった。
そんな中、一番ランキングが上のイタリアとは
互角に近い試合も出来たと思う。
ただ、選手も言っているように
いい試合が出来ても
勝たなければ残れない世界。
今回の試合でわかったのは
アジアで通用している戦術では
世界で勝ちきることができないということだと思う。
ディフェンスをしっかりした上で得点に結び付けないと
入れても入れられてしまう結果になってしまう。
また、ほんとに惜しかったシュートが
ゴールネットを揺らしていればと思うと
数少ないシュートの精度をいかに上げられるかが
世界との差を埋めることにつながる。
今回、タヒチがプロリーグがない中参加して、
対戦相手国に大量得点を取られているが、
あれだけの差があると何をすれば差が埋まるのかもわからず
衝撃を受けるだけで終わってしまうのかもしれない。
しかし、日本代表の今回の戦いにおいては
何が差でどういう点をレベルアップすればいいのか
わかる段階まできたと思う。
今回わかった格の差を来年までに少しでも埋めて、
今回の負けの借りをブラジルワールドカップで、
是非返して欲しい・・・。