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アーセナルFC勝利・マンチェスターUは引き分けに・・・

 

 

 

先日行われたアーセナルFC対浦和レッズ戦、

そしてマンチェスターU対セレッソ大阪は、

アーセナルFCの2-1の勝利と

マンチェスターUの2-2の引き分けに終わった。

 


P1030300 / yoppy

 

 

アーセナルFCのヴェンゲル監督は、

浦和レッズを褒め称えた。

 

 

競争力をテストできるいい試合が出来たと・・・。

 

 

アーセナルFCの日本人プレーヤーの宮市亮選手は

スタメンではなかったが途中から交代出場した。

 

 

その宮市亮選手も地元名古屋で先発した

名古屋グランパス戦よりキレのいい動きを

していたように見えた。

 

 

ヴェンゲル監督も彼のプレーを好んでいるとコメントしていて、

コンディションが更に上がれば近い将来ベンチメンバーに加わるかも。

 

 

ただ新たに選手補強もする時期でもあり、

レギュラーに加わるには険しいことに変わりない。

 

 

そして、アーセナルFCに負けはしたものの

浦和レッズで1得点を決めたのはベテランの阿部勇樹選手。

 

 

頼れる選手だ。

 

 

アーセナルFCという世界レベルのクラブチームに対し

いい試合展開もできた浦和レッズも

負けたにせよ自信につながったのではないだろうか。

 

 

 

 

一方のマンチェスターUと香川真司選手の

古巣であるセレッソ大阪との戦いは、

マンチェスターUが後半に何とか引き分けに追いついたといった

印象の試合展開だった。

 

 

 

前回の試合の横浜F.マリノス戦でマンチェスターUは、

多くの選手を起用しテストしながらの試合といった感じで、

香川真司選手も途中出場したが2-3で敗戦となった。

 

 

 

だが今回は香川真司選手も先発出場。

 

 

古巣との戦いでもあるための起用とも考えられるが、

新監督のモイーズ監督にとっても

日本に来て2連敗は避けたいこともあったのだと思う。

 

 

その勝ち試合を意識したためだと思うが、

後半に入っても前回のようにあまり選手交代をしなかった。

 

 

 

試合相手のセレッソ大阪は、

結構浮き足たたずに試合運びしているように見え、

得点も先行していて余裕さえ感じられた。

 

 

それに対しマンチェスターUは、

絶対に負けられない本気モード。

 

 

 

印象深く残ったのはマンチェスターUがPKを獲得して、

そのキッカーに香川真司選手がなった。

 

 

先日のアーセナルの時の宮市亮選手の時のように

仲間からの計らいだったのだが、

「入れないと逆にプレッシャーだろう」と思っていたら

キーパーに弾かれてしまい得点にならなかった。

 

 

しかし、その後すぐにディフェンダーとキーパーの

股抜きシュートで見事得点をし、PKの失敗を返上できたので

見ているこっちもホッとした気持ちになった。

 

 

そして試合は後半の後半に何とか追いつき同点で終わった。

 

 

 

今回マンチェスターUはルーニーが怪我ということで

試合に参加していない。

 

 

 

もしルーニーがいたら、もっと香川真司選手や

ファン・ペルシーとの連携も要所要所で見られ、

見応えのある試合になったかもしれないと思うと

その点がちょっと残念な気がした試合でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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