SHARPが4Kテレビを販売
シャープが2013年6月から4Kテレビを発売しますね。
4Kテレビというのは、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つテレビのことで、
通常のフルハイビジョンの画素数が横1920×縦1080に対し、
4Kテレビは横3840×縦2160。
一見2倍ではないのか?と思うが、
それぞれタテヨコの画素数をかけてみると、
フルハイビジョンが207万3600に対し
4Kテレビは829万4400と4倍になっている。
それによりフルハイビジョンの4倍の綺麗さになるので、
大型画面になっても今までのフルハイビジョンよりも
かなり高画質で見られることになる。
今度発売が開始されるシャープの4Kテレビも
60インチと70インチの大型画面。
どれほどまで綺麗なのか見てみたいものだが、
一般庶民にとって気がかりなのは価格です。
この6月に発売されるのが70インチで、価格は85万円。
そして翌々月の8月には一回り小さい60インチが発売されるが、
その価格は65万円。
どちらもそう簡単に買える額ではないですね。
また他のメーカーも今後次々と発売されれば、
1インチ1円以下になり買いやすくなると思いますが、
ある程度普及が進み量産体制に入る状況なるには
まだまだ先になるのではないでしょうか。